バレー中にイラッとすることありませんか?実は私はあります!
大人になり、自分の機嫌はコントロールできるようになってきましたが、今でもイライラはたまにでます!どんな時にイラッとしてしまうのかが前もってわかってれば対処してすぐ心が落ち着けるはずです。この記事は
- イラッとしたらの対処方法
- イラッとするのはこんな時
- イラッとしてもいいことなんて1つもない
- 自分の機嫌は自分では直さなければいけない
というようなことがわかります!ぜひご覧ください!
バレー中、イラッとしたら自分で自分の機嫌を直す練習する!
練習中にイラッとする出来事があったら

このイライラを落ち着かせるのも練習だな!
と思ってください。
試合や大会中にイラッとしてきたら”イライラを戻す練習が足りてない”と自覚しましょう。
イラッとしそうな時に前もって抑えるというのは難しいですが、イライラ発動したらすぐ落ち着かせることはできます。
モチベーションを保つ記事はこちらです。ぜひご覧ください!

イラッとする理由は人それぞれでいっぱいあると思います。
落ち着かせる理由も個々でたくさんあると考えられますが、共通しているのは

イラっとしていてもいいことなんて何もない
ということです。
『イライラしていたら試合に勝った』なんて聞いたことありますか?
スポーツマンではなくても日常だってイラッとすることあるかと思います。
でもそれにいちいち突っかかっることは少ないはずです。
やり過ごしたり、他のことに目を向けたら忘れてしまっていたりすることが多いのではないでしょうか(たまにグチが出ることもありますが)
バレーボールの最中にイラッとしてしまったら、自分で自分の心を落ち着かせる練習をしてみましょう!
芸人のみやぞんさんも言っていました。『自分の機嫌は自分で取ろう!』とてもいい言葉です。
公式試合や大事な大会でイライラが出ないためにも、練習や練習試合で心を落ち着かせる訓練というのは必ず必要だと思ってます。
練習試合でも全部勝ちたいと思っている方多いかと思います。間違いではないです。
でも公式試合や大会で勝つことに照準を合わせるなら、練習試合は所詮練習です。バレーの練習も、自分の心を穏やかに保つ練習もしたっていいわけです!
練習試合なら積極的なプレイをしてのミスなら全然オッケーです!
今のうちにいっぱいミスをして公式試合ではミスが克服されている方がよっぽどいいのです!
それを練習試合でも誰かの”ミス”だけに照準を合わせて勝手に自分でイラッとする。
そういう人は多分ですがイライラする回数多いですよね。
そのイラッとしている時間をやめて、戦略だとか仲間との確認事項に費やした方がよっぽどいいです(実は半分自分にも言い聞かせています)
イライラが発動し始めたら『まーた私イラッとしているよ』と第三者目線で自分の心を実況してみてください。
『イライラを抑えないとダメだ』と思ってもなかなか落ち着かない場合はとりあえず大声を出してみましょう。
練習や練習試合でも声を出すことあるかと思います。大声で叫ぶとなぜか心が少し軽くなるものです。
あとは『イラッとしている自分ってかっこ悪い』だとか、仲間のミスでイラッとしてるなら『このミスはどうやったら上達するかを考えろ、自分!』って思いましょう。
イラッとしてもその後どうやったら上手くなるのかを考えれるなら、それはチームにとって有益なことです!
バレーのどういう時にイラッとしてしまうのか?
イラッとする場面をあらかじめ把握しておくとその状況になってもすぐ平常心になれるのではないでしょうか。
自分は真剣でも周りが練習に身が入ってないと感じる時
自分は上手くなりたくて真剣に練習に取り組んでいても、一部のチームメイトはおしゃべりしていたりダラダラ練習したりしているのを見るとムッとしますよね。
さらにそのだらけてる人がレギュラーだったりすると本当にイラッとします!
これは自分が真剣に取り組んでいるがゆえに周りとの温度差を大きく感じていることからくる感情です。
バレーの時間はバレーをやるのがあたりまえなので注意していいです。
ただし感情むき出しの注意はダメです。平常心でいる練習を兼ねてみます。

バレー上手くなりたいからちゃんとやろう!

大会が近いから勝つために頑張ろうよ!
ぐらいがいいです!
自分の気持ちもちゃんと言えて、かつ感情むき出しではなく、しかも正しいことを言っているとこがベストです!
いまはイライラを抑える練習をしているのでこれでバッチリです!
もったいないミスが何度も続く時
これはイラッとしている場合じゃありません!公式試合でもったいないミスが何度も続かないように練習や練習試合で克服していかなければいけません。
お互いで声を出し合ったり、コート内で位置の確認をもう一度やったりしてどうすれば改善していけるか当事者だけでなくチーム全体で考えるべき事案です。
連続失点が続き、なかなか得点が入らない時
なかなか点が入らない時って苦しい時間ですよね。バレーやってる人は皆さん一度は経験しているのではないでしょうか。
点が入らないことにイラッとしているのは当事者意識にかけていると思うのです。
当事者ならそんな状況だったら焦ります。例えば自分は応援席にいて実際プレイをしていない状況なら連続失点をイライラする気持ちで見てしまうと思います。
実際コート内にいるメンバーは焦ったり、もしくは絶望しているのかもしれません。
人の気持ちを100%理解するというのは無理ですが、その人の立場に立つと

今こういう気持ちなのかな
ってことが少しだけ想像できるのではないでしょうか。
そう考えるとイラッとする気持ちなんていうのは最初から出てこないはずです。
練習したのに自分の力が発揮できない時
『完璧に練習したのに試合でできなかった』ということを聞くことがありますがそれは練習不足です。
公式試合や大会でできないなら全て練習不足だと学生時代教わりました。
逆にあまり練習してないのに公式戦でできたことは『ただのラッキーでしかない』『2度目はない』と当時言われていました。
今思うと正論なんでしょうが、子供の頃は悔しかったです。
『あんなに練習したのに』と自分で自分にイラッとしたこともあります。
それでもやはり公式戦で使えないといけないので練習を重ねるしかないんだと気持ちを切り替えることでイライラから脱出しました。
コーチや先輩に理不尽に怒られたとき
これは誰もが一度は経験があるのではないでしょうか!誰でも怒られたり、責められたりするのはイヤです。
それが理不尽なことだったり、ひとりだけ怒られたってなったら悔しくて悲しくなります。私だったら誰かにグチってしまうかもしれません。
ただ、”自分を思ってのお叱り”なら改善していこうって大人になってから思えるようになりました。
大人になると注意してくれる人は少なくなります。ハッキリと言ってくれる人って貴重だなとすら思います。
私に”上手くなるアドバイスをしてくれてるんだ”と自分にポジティブに考えていくようにしましょう!
バレーでイライラしてしまう時のまとめ
読んでくださったかたはこんなことがわかってくれたかと思います。
- イライラの気持ちを改善する練習が足りていない
- 練習試合の積極的なミスは公式戦でやらないために”克服すべきミス”(なのでいちいちイラっとしない)
- イライラが発動し始めたら第三者目線になって心を鎮める
- イラッとするのが止まらない場合は大声を出したり、平常心で注意を心掛ける
- もったいないミスはチーム全体の課題。早急に直していくのがベスト
- 当事者の立場になって考えてみるとイライラが抑えられる
- 公式戦で力を発揮できないのは練習不足(イラっとしている場合ではない)
イラっとしたとしても、どうコントロールして前向きに切り替えるかが大切です。
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